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ステッカーに使われたりアクキーにされたり、何かといろんなことに使われている絵です。
名前がないけどそれはそれでいいのかもしれない

「筆致を辿る舌先」の表紙です。
コミティアに出した本で、友達が帯も作ってくれました。
電子版としてDLサイトでも配信しています。

電子書籍「桃果」6話の表紙です。チューリップって可愛くて好きなんですが、道端に咲いてる所をなかなか見ないので、
見かけるとなんだか嬉しくなります。
他にはトルコキキョウも好きです。

電子書籍「桃果」の表紙の中でも一番好きな表紙です。
表紙の絵には花と紐をそれぞれ描くようにしたんですが、この表紙にはリンドウを選びました。
今見ると結構絵が違うなと不思議な気持ちになります。

2023年10月に開催された個展のDM用に描いた絵です。素敵なロゴは友人が作ってくれました。文字のレイアウトも友人の作ってくれたものを参考に作っています。ありがとう！

個展「余桃の罪」用に描いた、森田さんです。
私が描いた「かける」という漫画に出てくる女の子です。
合唱コンクールで伴奏をすることになりますが、
人前でピアノを弾くのが大嫌いです。
母親から「女の子なんだから」という理由でピアノを習うよう言いつけられ、上手になりたいからではなく、
怒られたくないからという理由で必死で練習していました。
性格は冷静で、人と一緒に盛り上がるのがちょっと苦手です。でも悪い人と言うわけではなく、真面目で年相応な感覚を持つ女の子です。
絹ちゃんがいなくなってから、心のどこかに穴が開いたようで毎日がつまらなくて、
家で静かに泣くときもあります。
ピアノを弾くのが、教えるのが、少しだけ好きになったので、
ピアノの先生になるのもいいかもしれない、と密かに思っています。

個展「余桃の罪」に出す絵です。
「かける」という漫画に出てくる女の子です。
音楽室に住み着いている幽霊です。森田さんよりも前の世代の人間なので、名前もちょっと古風な感じにしました。
でも髪の毛は黄色にして、明るめの雰囲気がでるようにしました。
家があまり裕福ではなかったことと、自分自身の病気のこともあり、
習い事自体させてもらえなかったので、
それが大きな未練となっています。
テレビ番組でピアニストが演奏する様子を見てから、自分もいつか弾いてみたいと思うようになりました。
好きな人が合唱コンクールで指揮者をすることになり、少しでも近づきたい一心でピアノの経験が　無いのに立候補しました。
勿論大変だったけど、
好きな人と、憧れだったグランドピアノに触れた事はとても大事な思い出です。
漫画自体描いたのは結構前ですが、今でもお気に入りの話です。
森田さんと生まれた時代が結構違うため、
当時流行っていたお笑い芸人のギャグや流行語が伝わらなかったのが地味にショックだと思っています。
好きな花はひまわりです。

「蛇と蛙のディープキス」という漫画に出てくる男の子です。かわいそうな目にあっている
個展用に描いた絵の中でも結構気に入っている絵です。可愛くできました。

個展「余桃の罪」に出す絵です。
「蛇と蛙のディープキス」という漫画に出てくる男の子
スキャンした時ここまで綺麗に赤い色が出てくれると思わなくて感動しました。
いままであまり描いたことが無いタイプの顔だったので、楽しかったです。

個展「余桃の罪」に出す絵です。
電子書籍「桃果」に収録されている短編、「お気に召すまま」に出てくる男の子です。
髪色を緑にしてよかったなとスキャンした後しみじみ思いました。
なんとなく変態臭い人が出したくて描いた人です。
名前の響きも気に入っています。
通販サイトでいろんなユニフォームを見つけては律君に着て貰っています。

個展「余桃の罪」に出す絵です。
電子書籍「桃果」の中に収録されている短編、「お気に召すまま」に出てくる男の子です。
なんか凄くかわいい顔になったな…と思いながら見ています。
かわいいな…

個展「余桃の罪」に出す絵です。
「あばらの音」という漫画に出てくる男の子です。
髪の毛の感じが綺麗にできてお気に入りです。
泣きぼくろがある人に憧れがあって、
いいよな～と思いながら漫画を描いていました。

個展「余桃の罪」に出す絵です。
「あばらの音」という漫画に出てくる男の子です。
バレー部のエースとして活躍していますが、
本当はバレーが大嫌いです。
日本代表を目指していた父親のもとに生まれ、
バレーボールクラブに通うようになりましたが、
理不尽な罵詈雑言やチームメイト同士の争いが嫌でたまらなくて、
高校にスポーツ推薦で入学することが決まった時も「運動できるだけで入学できるなんて羨ましい」というクラスメイトの一言がずっと胸に刺さっています。
次第にバレーに対する熱意は無くなって、小言を言われないために練習をするようになりました。
生まれ持った天性のセンスと運動神経でチーム内で活躍し、周りからは才能だけでうまくいってる奴と言われ、
楽しいと思った瞬間は一度もありません。
性格は基本穏やかですが、どこかほの暗い闇みたいなものを抱えています。
そんな中、自分を一人の人としてちゃんと見てくれる睦巳と出会い、少しずつ本来の明るさを取り戻していきます。
多分ドSです。

個展「余桃の罪」に出す絵です。
「筆致を辿る舌先」という漫画に出てくる男の子です。
髪の毛の色をどうするか結構悩んでしまって、
描くのが後の方になってしまいました。
青っぽい色にして正解でした。

個展「余桃の罪」に出す絵です。
「筆致を辿る舌先」という漫画に出てくる男の子です。
色っぽい人を漫画に出したいなと思いながら考えていたらこういう感じの人が出来上がりました。
人の気持ちの変化に敏感で、周囲の空気を読む力がとても高い人です。
凛ちゃんを甘やかすことがこの世のどんなことよりも好きで、
心の底から可愛がっています。ひいおじいちゃんが画家で、左のこめかみにある傷はひいおじいちゃんの愛人に襲われてできたものです。
運動が嫌いで、虫も嫌いです。
フランクな性格で、男女問わず誰とでも仲良くすることが出来て、
特にクラスのギャルから人気です。
眉毛の手入れに命を懸けています。

個展「余桃の罪」に出す絵です。「揺れないピアス」という漫画に出てくる男の子です。
見た目は怖いけど子供になぜか好かれます。
最初に耳にピアスを開け、そこから歯止めが利かなくなりこんな感じになりました。
いつかへそに開けようと考えています。
小さい頃は強豪少年野球チームに所属しており、エースとして活躍していました。しかしチームメイト同士の争いやコーチの暴力に耐えられず、野球自体が嫌いになり辞めてしまいました。
繭良と同じ高校に通っている為、なんだかんだ頭はいい方です。
運動神経がとてもよく、どんなスポーツも大体できてしまいますが、
他の人に知られたくないので体育の授業ではわざと手を抜いています。
歯科矯正の器具を見られるのが嫌なので、繭良以外の前では笑いません。
繭良のじじ臭い所が少し嫌いでだいぶ好きです。
繭良に卑猥な言葉を投げかけ、反応を見て遊ぶのが大好きです。

個展「余桃の罪」に出す絵です。
「揺れないピアス」という漫画に出てくる男の子です。
名前の読みは「まゆら」なんですけど、今まで描いた中でも一番名前の響きが好きです。
名前の発音は「ドリア」と一緒です。
ヤンキーっぽい人と生真面目な人、という組み合わせが好きなので、
描いてて楽しいです。
漫画自体は短いんですけど、なんだかんだ長く描いている人です。
小さい頃から目が悪く、
野球をやっていましたが試合に支障が出るようになったのと、
向いていないからという理由で辞めています。
親戚の子供にモテモテです。

個展「余桃の罪」に出す絵です。
電子書籍「桃果」の中に収録されている短編、
「みだらなデッサン」に出てくる男の子です。
髪の毛を描くのが一番楽しかったかもしれません。
自分の顔がいい自覚があって、周りもそれを認知しています。
嫌味のないナルシストです。
漫画を描くとき、派手な顔つきにしたいなと思いながら考えました。
コンタクトにしようかと思ったこともあるけど、
眼鏡をしている自分の顔が好きなので、
敢えて眼鏡で生活しています。

個展「余桃の罪」に出す絵です。
電子書籍「桃果」の中に収録されている短編、
「みだらなデッサン」に出てくる男の子です。
学校内ですれ違った僚次郎にモデルをするよう声をかけたことをきっかけに、付き合うようになります。
背が小さいのを気にしており、見た目の事でバカにしてくる人が大嫌いです。
ちょっとわがままな所もあるけど、僚次郎的にはそんな所がかわいいので大丈夫です。
身長の事でいろんなスポーツを諦めてきて、
自分に何が出来るのか悩んでいた時に
親から勧められた絵画教室に通うことになりました。
そこから絵の世界にのめりこんでいき、
いつか大物作家になって自分の絵だけを飾る美術館を作るのが夢です。
県展で清介さんに賞を取られており、
それ以来密かにライバル視しています。

個展「余桃の罪」に出す絵です。
電子書籍「桃果」の中に収録されている、「甘いおしろい」に出てくる男の子です。
派手な見た目ですが、人懐っこい優しい性格です。
一人っ子で、周りの友達に兄弟がいるのが羨ましくて、いつか弟か妹が欲しい、とサンタさんにお願いしたことがあります。それが後に親を困らせていたと知り、お願いするのをやめました。
継夫の妹に会うのが好きで、定期的に顔を出しては抱っこをさせてもらったり一緒に遊んでいます。赤ちゃんのふんわりした優しいにおいが好きです。
継夫とは幼馴染で、家庭環境の事も理解しており、何かあった時にはそばにいてやりたいといつも思っています。
髪を下している時の継夫が色っぽくて好きだけど、恥ずかしくて言い出せずにいます。
ピアスを開けたのは、継夫と揃いのピアスをつけたかったからです。
将来は子供のお世話をするような仕事がしたいなと思っています。
継夫から送られてくる妹の写真を眺めるのが最近の癒しです。

個展「余桃の罪」に出す絵です。
電子書籍「桃果」の中に収録されている、「甘いおしろい」に出てくる男の子です。
ギャップが欲しくて少し渋めの名前にしました。
ちょっとけだるげな雰囲気をまとった男の子で、
年の離れた妹がいます。
そのせいか面倒見がいいです。
母親の再婚相手に恵まれず、大人の男性を信用できなくなってしまいました。
家庭環境が複雑なため、
クラスの友達ともあまり馴染めずいた頃、
唯一仲良くしてくれたのが慶君でした。
そうして慶君と付き合うようになり、お互いの誕生日に送りあったピアスを分けてつけています。
家にいるときは髪の毛をおろして生活したいけど、妹に引っ張られるため泣く泣くまとめています。
どこか色っぽい雰囲気があって大人っぽいため、
妹の定期検診に付いていったら父親と勘違いされてしまい、
それを今でもちょっと気にしています。

個展「余桃の罪」に出す絵です。
電子書籍「桃果」の中に収録されている、「花の下紐」に出てくる薫のお姉ちゃんです。
美容師で、昔はちょっとやんちゃだったさっぱりした性格の人です。
凛々しい名前にしたくて、「崇」の字を入れました。
小さい頃からいじめられている弟の薫を庇いながら生きてきました。
漫画のタイトルに「紐」という字が入っているんですが、薫と博久の間で複雑に絡まっている嫌な糸を断ち切る鋏になってほしいな、という思いで鋏を使う美容師にしました。
裏表のない性格で、男女問わずモテる人です。
学生の頃には男子からも女子からも告白され、
文化祭で男装喫茶をすることになり、無理やり執事役をやらされ、とんでもないイケメンがいると学校中の女子が集まって大変なことになりました。

個展「余桃の罪」に出す絵です。
電子書籍「桃果」に出てくる男の子です。
保健室に入り浸っていて、先生をからかって遊ぶのが大好きです。
本当は学ランを着ているんですが、学ラン率があまりにも高いので脱がせました。
学校は好きでもないけど嫌いでもない、という感じです。
豆知識を覚えるのが好きで、新聞の端っこや朝のニュースのちょっとしたコーナーで紹介されている話を律儀に集めています。
クラスの知らない人と話すときに、どうでもいい豆知識の話を持ち掛け仲良くする、という方法で友達を作っています。

「花の下紐」という漫画に出てくる男の人です。
元々個人的に描いていた漫画を見て下さった担当さんからお声がけして頂き、
電子書籍「桃果」で連載作品として配信して頂くことになった思い入れのある漫画です。
元々は短めのスポーツ刈りみたいな感じで、目も三白眼でもう少し人相が怖めの人だったんですけど、
描いているうちにだんだんかわいい顔になりました。
古風な人です。
焼き物が好きで、蚤の市や陶器市によく出かけています。うるさい人や物が苦手で、カラオケにはいったあことがありません。小さい頃はよく女の子に間違えられて、
お姉ちゃんと一緒にいると姉妹だと思われていました。高校生になって成長期に入り、
見た目や声の著しい変化に自分自身でもついていくことが出来ず、
クラスメイトからは怖い人と思われていました。
仕草や言葉遣いの端々がおしとやかというか、
所作が綺麗です。
博久は薫が本のページをめくる仕草を眺めているのが好きです。
かなりの照れ屋で、恥ずかしくなるとすぐに顔が赤くなってしまいます。
酒が全然飲めません。
涙もろい所があって、自分の気持ちや本音を話そうとすると、
気持ちが揺らいで涙が出そうになってしまいます。

© 2023 by Emilia Carter. Wix.comを使って作成されました

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