2024年東京個展 「ミュンヒハウゼン・エブリデイ」
・2024年11月22日~11月27日
東京都新宿区新宿5-18-11
・12:00~20:00 (水曜日のみ12:00~17:00)
今回の個展のDMです
大阪個展用に書き下ろした絵も持って行くよ
正直精神状態があんまよくないというか、色んなものが不安定です
一番嫌なのは、そういう状態であることで周りの人まで不快にしてしまう事です
耐えられない気持なんかをネットに打ち明けた所で
自分の何かが改善されるわけでもないのに、
見た人が嫌な思いをするだけなのに、バカだなと思います
でも、もうそれ以外にどうしたらいいのか分からない感じです
なにがそんなに辛いだのなんだの、うるせーなと思われているのかもしれません
それが分からなくなった
不安要素がとにかくたくさんありすぎて、それらが複雑に絡まりすぎてしまって、
自分でもどうしようもなくなってしまいました
鋏で切ったらうっかり自分の息の根まで切ってしまいそうです
自分の中にある、強烈な劣等感が日に日に大きくなっていきます
いつまでも同じところを泳ぎ続けて、違うところへ行きたいんですけど
出方も泳ぎ方も分からないから、ぐるぐる回り続けるしかなくて、
めまいも吐き気もするのに、逃れようがない
なんで泣いてるんだろうともう一人の自分が凄く冷静な気持ちで
泣いてる私をじっと見ている感じ
置いていかないでって毎日思います
皆と同じ速さで進むことが出来ない焦りと不安と、
なんにも進化できていないようで、
そのすべての根幹に自分の力不足があって、
それが本当に恥ずかしい
根拠のない自信だけで生きているなと思います
信じようが続けようがダメな奴はダメだし、作ったものがカスなら意味がないし、
一応自分なりに変わろうと色々してみたけど、
どれもこれも駄目で、
最初の方は、まだ始まったばかりだからと思ってたんですけど、
そんな虚勢を張る元気もあっというまに底をついてました
中に何か残ってないかなとお菓子箱の中を見ても、
砂糖のカスしか残ってないのに、いつまでもいつまでもお菓子のカンカンを
大事に大事に持ってる子供みたいです
私が作ったものを好きと言ってくれた人や、個展に来てくれた人の感想とかを、
私は一生死ぬまで大事に抱っこして生きていこうと思います
もう駄目だ、って何度も何度も思って、
本当に全部終わらせちゃおうかなと思った瞬間も割とけっこうあって
刃物とか見るの怖かった時もあります
そういう気持ちを紛らわしてくれてたのが一つ、
ピアスだったなと思ってます
耳元でチェーンの音がして、鏡を見るとキラキラ光っていて、
それが嬉しかったからかもしれません
キラキラしたものを集めるのは楽しくて、
ビーズが宝物だった子供の頃の事を思い出します
今は耳が荒れててシリコンチューブで治療中で寂しいです
アレルギーになってしまったのかもと不安だったけど、
荒れてただけでした
病院の先生が、治るから大丈夫だよと言ってくれたのが、
耳の事だけでなく、他の事とも重なって勝手に泣きそうになりました
診察台に横になり、ピアスホールにチューブを通され、ギュギュと結ばれる音がして、
なんかちょっと面白かった
そもそも耳って繊細だから、ピアスホールを作ること自体バイキンが入りこむ
場所を作るようなもんだから、不潔になりやすいって言われた
ようするにピアスホールが多いほどトラブルも起きやすいという事らしい
もしも私が今この世を去ったら、誰が泣いてくれるんだろうと思いました
小さい頃から割とずっと思ってる事です
お父さんやお母さんは泣いてくれるのかなとかふとした瞬間考えます
自分を傷つけないと、自分が追いつめられてることに誰も気づいてくれないからって
何かで読んで、凄く共感してしまったというか、
泣きそうになりました
誰も自分の絵を見てくれなくてつらいって人の気持ちも、自分の応援は届いてないんだって人の気持ちも、どっちも痛いくらいわかる
ネットの声や承認欲求に負けないで、自分らしい絵を描き続ければそれでいいって、
自分も昔そうだったって、フォロワーも沢山いて地位も確立した人が言うの凄くグロい
高い所に上って安全地帯に着いてからそんなこと言うのずるいよって思ってしまう
イベントとかでるのも怖くなってしまって、コミティアも前ほど出られなくなっちゃったけど、その分BOOTHとかできたらなと思う
個展をするのは、自分の絵を見てほしいからで、その気合だけでやってるみたいなところがある
意地ですもう
一人で物を作るという事に、耐えられなくなってしまったんだろうなと思う
もし私と合同展とかしてくれる人いたら、メールください
あー死にたくないな
でもあまりにも辛いことが多すぎる
心がもろすぎてぼろぼろ簡単に崩れてく感覚
私の作ったものを好きと思ってくれた人、ありがとうございます
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