窓
- saharaisayo9
- 6 日前
- 読了時間: 4分
早起きはまだ続いてる
4時くらいに起きると、驚くことに吹く風が涼しい
日中の暑さからは想像できないくらいのさわやかな風が吹いてる
少しだけ窓を開けて天井を見ているのが最近楽しい
でもしばらくして皆起きる時間になると、エアコンの室外機の音がし始める
そうするともう風もぬるくなり始めてて、
お前もそろそろ冷房付けろって言われてるみたいに感じる
こんなに暑い暑い言ってるのに、数か月すると寒い寒い言ってる毎日が
来ると思うと地球って凄いなーというか、
季節は日々の中で確実に少しずつ巡っているんだなと思う
自分がしたい事が何なのかを紙に書いてみる
漫画を描きたい、絵を描きたい、それを仕事にしたい
その一言に尽きる
そのために何をどうしたらいいのか、
考えても分からない
考えて時間が無駄になるくらいなら、少しでも描こうと思った
なかなかうまくまとまらない事も多いけど
最近は、描いてる絵を額装するつもりで描いてる
実際に展示に出すかどうかは置いといて、
額装マットのサイズに合わせて描くようにしている
気に入ったら飾れるし、出展も出来る
自分の絵を飾ってみると、なんとなく元気が出るというか、
あー色々描いてるなーなんとか頑張れてるのかなーと思う
こういう気持ちが胸の中にあると、本当に少しでも
気持ちが前向きになるような気がする
気がするだけかもしれないけど
何を選んだっていいし、選ばなくってもいい
一見自由に見えて、物凄く難しい事
天秤にかけられても、どっちも大事過ぎて手放すとか手放さないとかの
次元じゃないことばかりだから
全部持っていたいし持ち歩きたいけど、
そうするにはどれも重すぎるんだなとうっすら気づいてはいる
けど、どうしても全部持っていたい
捨てきれない目標や夢とかが多すぎる
往生際が悪いなと自分でも思うけど、そのくらいの気持ちでいた方がいいのかも
そうやって捨てきれなかった何かが、自分を救う事だってある気がする
実際救われたこともある
漫画を辞めたくないって気持ちをずっと持っていたおかげで、
見つけてもらうことが出来て、電子書籍として配信して頂いている
本当にありがたい事です
読んで下さっている方、広めて下さった方、ありがとうございます。
初めてのファンレターもずっと大切にする
いつかいい事があるからとか、生きてれば何とかなるとか、
それは確かにそうなのかもしれない
というか、いい事があったから、何とかなったから
言えるセリフだよなとうっすら思ってしまうからかもしれない
卑屈っぽくなってしまう
よくない
確かにそうだと思う
いつかいい事があるのも、生きてれば何とかなるのも
本当の事なんだと思う
だけど、いつ来るか分からない「いつか」の為に、
一体いつまでこんなに辛い思いしたり泣いたりしてればいいんだろうと
どうしても考えてしまう
元気が無い時は、あまり前向き過ぎる言葉などを見ないようにしている
自分の元気が削られるから
でもそういう言葉が背中を押してくれる時もある
バランスが大事なんだなと思った
ブランコに乗りたい
一番好きな遊具
散歩してて偶然通りかかった公園にあったブランコに乗ったのは
多分今年の頭頃
寒い季節で、公園に自分しかいないからブランコに乗って
少しあそんだ
あの浮遊感が小さい頃は本当に好きだった
大人になっても飽きずにずっと乗っていられる
最強かもしれない
なんか乗ってると眠くなってくるのは、小さい頃親の腕の中の
ゆりかごに揺られていた記憶を思い出すからかもしれない
書いてて切なくなってきた
元気な状態ってどういう状態なんだ
食欲がある状態か、運動したい状態か、機嫌がいい時なのか
元気って言葉がなんとなく曖昧に感じる
元気かと言われたらそうではないけど、どん底でもない
中の下の下くらい
結構ひくいじゃねーかと言われそう
食欲があるとか、とにかく寝てたいとか、
そういうどんなにちいさな欲求でも、
持っていられる状態が元気なのかな
難しい
幸せになりたいというか、
自分の中にある目標どれか一つでも形にして、
頑張ったねと自分に言われたい
自分に認めてもらいたいなと思う
相当難しい
もっといろんな人に見てほしい
必要とされる絵をかけるようになりたいなぁ
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