先日大阪で行われた初個展「Darling」が終了しました
今回の個展と大阪ウロウロした記録になります
一月に関西コミティアに行った時も雨だったけど、今回も雨でした
晴れた大阪に行きたい
新幹線に乗ってからどんどん雨が強くなるので、不安になりつつも
眠気に逆らえず到着まで寝てしまいました
ほどよく揺れる乗り物好き
そうして再びの大阪です
どんよりした重い雲に警戒しながらも、その辺をうろうろします
雨が降っていてもやはり観光地だけあって人が沢山いる
美味しそうな匂いもする
なんば付近をうろうろしていると雨が降り出し、咄嗟に見かけた喫茶店へ入りました
かわいい
おいしい
ストローがプラスチックだ!!!!!!!!!!!!!!
クリームが優しい甘さでしあわせ
当たり前の事ですが、あちこちで交わされてる会話が関西弁なのが新鮮
こんな喫茶店が自分が住んでるとこの近くにもほしいな
また来たいです
そうしてダバダバしてるうちにホテルへチェックインします
ベッドに横になれる安心感でうっかり寝そうになる
その後gallery cafeBar 冥様へ伺いました
その時開催されていた青井崇さんの個展【滴瀝】とのコラボドリンクを頂きました
とろりと甘酸っぱくておいしい
今回の大阪個展のDMも設置した頂きました
本当にありがとうございます
翌日、いよいよ在廊日
お友達と一緒に向かいました
途中梅田駅で迷子になりました
というか大阪の駅ほぼすべてで出られなくなりました
バカすぎる
喫茶店でおいしいココアをグビリ
うっすらと晴れ間がのぞく中ゆらゆら歩いて向かいます
看板が見えて、うわーっと嬉しくなりました
1つの空間の中に自分の絵を飾ってもらえる喜びは
何にも代えがたいなと感激しました
とても素敵に飾って頂けて、凄く嬉しかったです
そして同じ空間の中に敷き詰められた個人製作の素敵な本の数々
私も色々お買い物しました
本の大きさや形や紙まで、一冊一冊違っていて、
それぞれに作った人の思いや熱意を感じられて幸せな気持ちになりました
見に来てくださった方とお話したり、恐れ多い事に差し入れまで頂いてしまい、
お優しいお気遣い本当にありがとうございました
芳名帳にいただいたメッセージもすべて読みました
一生大事にします
ねこ
お友達と別れて夜の大阪を歩きます
雨降ってなくてよかった
去年東京で初めて個展した後から、関西でやりたいなとずっと思ってたんですけど、
今の時代ネットに上げれば誰かには見て貰える時代だけど、
やっぱり直接目で見てほしいなという気持ちがあったので
関東だけでなく関西方面へ自分から向かおうと決めた感じでした
折角手元に原画があるなら見てほしいなと思ったんです
自分の絵好きになりたいなとも思ったし、こうして実際にわざわざ足を運んでくれた人が
いること、感想を貰えること、どれも凄く嬉しかったです
こうして自分で経験したから、今後何かしていく上での糧になるかもしれないと
少し安心したような気持ちです
誰かと合同展やりたいな
自分の作品の価値みたいなものずっと考えているんですけど、
そんなこと言いだしたらキリないけど、自分の絵好きだなと思いますし
好きでいたいなと思います
漫画も今までいろんな人に馬鹿にされてきて、何が面白くて駄目なのか分からないし
自分の中で大事にしたいと思ってたもの全部壊されちゃったなって感じがあって、
あの時言われた担当さんからの嫌味や悪口が今になってもずっと忘れられなくて
今でも泣いたりするけど、そのたびに自分って何なんだろうなと思います
私が作ったものって本当にそんなに駄目だったのかなと思って、
怒りのような何とも言えない気持ちでいっぱいになるこの時間が
本当に無駄と言うか、ばかばかしくて情けない感じです
過去にとらわれるなと言うけど、こっちだって好きでとらわれてるわけじゃないんだよな
と言う感じ
嫌でも思い出す数々の嫌な思い出、使われた居留守、無視されたメール、
鼻で笑われた原稿、時間の無駄と言われてしまった持ち込み、
全部本当に悲しいけど、悲しいままで死ぬのはあまりにも嫌
今思い出しても涙が出るし怒りたい
こうして悲しいアピールするのもバカっぽいなと思うけど、
なんかこうして書いていないと本当に発狂しそうなとこまで
来ているなって思います
そんな中で好きと言って貰えたことや、綺麗と思ってもらえた事、
依頼してもらえたこと、嬉しかった思い出が自分の中の深い所で
大事に包まれて優しく存在している感覚です
見つけてくれてありがとうございます
頑張ります
まだ死にたくないし死にきれないし
また大阪で個展が出来ますように
小説や詩集の表紙描けますように
私の絵を好きと思ってくれる人に会えますように
漫画少しずつでも描けますように
今回個展会場を提供してくださった
DM設置に協力してくださった
ご協力誠にありがとうございました。
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