
配信してる電子書籍で一番好きな絵
人の作品や活躍を素直に喜べなかったりするとき、
もう生きてる意味がないかもと本当に思う
「おめでとう」「すごいね」とたたえる気持ちよりも強く、
自分に対する情けなさとか悔しい気持ちでいっぱいになっている
話題沸騰とか、大人気とか
あぁ、いいなぁと思ってしまう
特別化粧箱
描き下ろし
特殊印刷
数量限定受注生産
箔押し、小口染め
夢みたい
宝石よりなによりずっと羨ましくてキラキラして見える
一時期この嫉妬が酷すぎて、まともにSNSも見れなくなった
その名残は今でも尾を引いて強烈に悪影響を与え続けていると思う
評価されるのには理由があって、評価される作品を作れるのは
たゆまぬ努力があるから
そんな当たり前のことを理解しているつもりなのに、
他人にあたっているスポットライトがまぶし過ぎて、
自分が不甲斐なさすぎて、
見ているだけで悔し涙が出る
13年もの間ピアノをやってたけど、別にうまくもなんともない
この時間を無駄にした後悔も、この先ずっと私の中での大きなネックになり続ける
もっとまじめにやっていたら、と本当に思う
なんというか、単純にバカなんだろうと思う
難しい計算が出来ない、歴史も曖昧で、それを知ろうともしないで、
危機感も持とうとせず、漫画の事だけ考えて生きてきちゃったなと思う
なんてバカなんだろう
浴びせられた馬頭や嘲笑を、跳ね返せるような教養を、
心の余裕を、なんで培ってこなかったんだろう
本当にバカだな
いいねの数とか数字気にしてばっかりでバカみたい
そういう私の思考回路にさす一筋の光が、
初めてもらったファンレターの中に、
個展をやった時の芳名帳の中に、
SNSに寄せられた感想にある
それを思い出して嫉妬の塊からようやく人間の形に戻る
「人をうらやむ」「嫉妬」この気持ちさえなくなれば、
私の人生は多分本当に、地球がひっくり返るくらい、
汚水が飲み水に変わるくらい、別物になる
アンガーマネージメントとか精神論とか、
そういうものではもう解決しきれないくらい根が深い
「自分を納得させられる結果を、自分で作り出す」事が
できないかぎり、私は一生この醜い思考回路をほどけないんだろうなぁと思う
みっともなさすぎて自分の事が日々日々嫌いになっていくし、
もう死んだ方がいいだろと思う
毎日毎日わけわかんねー嫉妬して、落ち込んで泣いて薬飲んで、
そんな人生何がおもろいんだよって思うし
でも、天国は「お前みたいな徳のない人間はくるな」と言うだろうし、
地獄も「お前みたいな耐え性のない根暗見てるだけで気が滅入る」と
追い出されるだろうと思う
天国にも地獄にも行けないから、現世とあの世の間でふらふらしてるしかない
なんだそれ
異常だと分かってるんです、自分でも
なんでこんなに「悔しい」と言う気持ちが強すぎるんだろうって思うし、
そんな毎日イライラして、落ち込んで、
死にて-と思いながら生きて何が楽しいんだと思うんです
病院で薬貰って、飲む
それで世界が変わるかと言ったらそんなことない
脳みそも汚い思考のまま
何のために飲んでるんだろうって思います、本当
何のために生きてるんだろうって思います
自己肯定感って言葉大嫌いです
自分で自分の機嫌を取るとかも、大嫌い
わけわかんねーよと思う
曲を聞いてても、「私は私」「周りなんか気にしないで」「あなたらしく」
みたいなそんなのばっかりで、気が狂いそうです
そう歌ってるそっちが一番気にしてるじゃないかって思ってしまいます
自分で自分の頭を撫でるばかばかしさと気味の悪さに
うっすら気づいてから、色んなものが悪化していく気がする
助けて-って叫んだら助けてもらえるんかなと思いながら
街中を歩いて、いつ千切れるか分からない理性の糸を
必死に手で握ってる感じ
今一番したい事って勉強だと思う
特に歴史
日本史の授業、好きだったけど、内容をちゃんと覚えてない
高校とか中学の頃の歴史勉強したい
私勉強の仕方が本当に分かってないんだなと思います
教養の身に着け方がわかっていない人間は、
参考資料を手にしても、それに満足して形に記憶に残せてない
そういう場所に行きたい
教室で、椅子に座って授業受けたいな
長々何かいてんだろう
こんなふうになんかいいこと言ってる風の事をつらつら書いて
文豪にでもなった気かよ
でもこうして文字書いてると、死ななくて済むんです
指が動いている間は死なない
自分の絵が好きなんですけど、
漫画に対する自信が減りつつあります
「面白い」ってマジで何?
「エモい」って何?
初めて持ち込みをしたあの日から今まで、
自分の中にあった根拠のない自信と面白さはもう残ってないなと思って、
だけど漫画描いていたいです
売れたいなぁ
ならば必要なのは教養で、売り込むべき場所のリサーチ
色んな所に持ち込んだんですけど、
どこも駄目だったんですよね
キモイとかこんなの読まれないし売れないとか言われ過ぎちゃって
思い出すのも嫌な事ばっかり
過去の辛い話ばっかりで、見てる方だってしんどいのに
私の漫画を読んでくれた人、涙が出ましたと言ってくれた人、
本を手に取ってくれた人、好きと言ってくれた人、
皆幸せになっててほしいな
誰かから認められたいというこの気持ちが、
求められたいという気持ちを昇華できる日が来ない限り私は多分一生、
この必要以上に悔しさにさいなまれる毎日から抜け出せないんだろうと思います
自分が書いた漫画が、紙になって出版される事
死ぬまで永遠の夢です
私の絵、何かに使いたい人が、使ってみたいと思ってくれる人がいたら
メールとかSNSのDMもらえたら嬉しいです
吐きそうだなぁ
目を開けているのも脳みそが動いてるのも全部嫌だな
寝ても覚めても死にたいと思ってるな
漫画家になりたいと思って、電話してアポ取って、
片道何千円もかけて何時間もかけて電車に揺られて、
酷いこと言われてたった数分で終わった持ち込みの思い出が、
こんなに大人になっても付きまとうと思ってなかったんです
助けてって思うから、助けてって言おうと思います
絵を描かなきゃ
漫画も描かなきゃ
話を考えなきゃ
そうして出来上がったものが、信じられないくらい価値も何もなく見えてしまう
私の人生ってなんなんだろう
死にたくないなぁ
でももう疲れちゃったんだよな
嫉妬の歯ぎしりに心も頭も耐えられない
愛されながら死んでいきたいよな
そういう気持ちを漫画にしたら?とか言われたら多分発狂して死ぬ
あの子が私に意地悪しましたって先生にチクる子供みたいに、
過去の傷ばかり舐めるな
もう腐ってるから汚い
期待されてみたい
そんな器でもないくせにね
死ぬにも価値のない人生ってむなしいな
この凶暴な気持ちを何か、本当に簡単に形にできたら
楽になるのかな
怖い事ばかり書いている
人でなしになるまでもうすぐそこなのかな
それとももう手遅れなのかな
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